日本で、
世界で活躍するスポーツ選手を育てる
鹿児島育英館中学校体育コースは、日本で世界のスポーツ界で活躍できるスポーツ選手を育成するコースです。体育コースの生徒は、サッカー・野球のいずれかの部活動に所属することになります。また、高等学校は隣接する姉妹校城西高等学校へ入学することとなります。
中学高校の一貫した指導により日本国内ばかりでなく世界でも活躍できる選手を育成しています。卒業生には、サッカー日本代表の大迫勇也選手をはじめとして多くのプロ選手を輩出しています。
また、活躍しているスポーツ選手には共通点があります。それは決してスポーツだけでなく、全てにおいてこだわりを持って頑張っていることです。本校の体育コースでも、朝の10分間テストやそれと連動した放課後指導など学習の基礎力強化に努めています。学習中の集中力は、スポーツの伸びと比例します。相手に勝つためには、まず自分を鍛えること、それは勉強とスポーツの両立ができて初めて達成できるのです。
育英館中学校 サッカー部
今年で創部19年目、中体連県大会優勝や、九州大会・全国大会出場の実績を誇る県内屈指の強豪校に成長しました。皆さんも本校サッカー部に入部し、スポーツや勉強に汗を流しましょう。
育英館中学校 野球部
今年で創部14年目になり、創部1年目から地区教育リーグ優勝、その後も文部科学大臣杯全日本少年春季軟式野球全国大会出場、県中体連優勝や九州大会準優勝など県内だけでなく、九州・全国で実績を残しています。
本校では文武両道を掲げ、
体育コースも特進コースと同様に鍛えあげます
中学校体育コース 一日の流れ
朝のリスニング
本校では毎朝朝の学活が始まる前に10分間のリスニングと10分間の読書、そして月・水・金で行われる10分間テストを行っています。この朝のリスニングは英検の対策やGTECの試験にも役だっています。はじめは苦手とする生徒も多い中、毎日の積み重ねによって少しずつ耳が慣れてきます。日々の鍛錬が重要になってきます。
朝の10分間テスト
週三回、月・水・金の朝に10分テストを実施しています。特に重要な国・数・英の基礎理解力向上を目的とし行うもので、規定の点数に到達できない場合は、放課後追指導があります。特進コース・体育コース関係なく行われるため、部活に行きたい生徒は必死で勉強をします。このような小さな積み重ねが本校の「文武両道」に繋がっています。
7時間授業のカリキュラム
毎週月曜・木曜は7時間授業を実施しております。これは火・水・金の部活動の時間を長時間確保するためです。毎日練習はありますが、まとまった時間で部活を行えるのも本校の特徴の一つであり、強さの秘訣でもあります。また土日は県外の遠征や、強豪校との対戦、大会もたくさんあります。クラブチームとも戦う機会も多く、レベルの高い試合環境が育英館にはあります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1限目 | 学活 | 理科 | 数学 | 英語 | 理科 |
2限目 | 社会 | 国語 | 家庭科 | 社会 | 国語 |
3限目 | 国語 | 数学 | 理科 | 音楽美術 | 英語 |
4限目 | 理科 | 社会 | 国語 | 数学 | 音楽 |
5限目 | 道徳 | 英語 | 保健 | 英語 | 体育 |
6限目 | 体育 | 部活 | 部活 | 数学 | 総合 |
7限目 | 技術 | 部活 | 部活 | 美術 | 総合 |
※体育コース時間割例
プロで活躍する卒業生一覧
- 平成21年 大迫 勇也 選手 プロサッカー選手
- 平成22年 薗田 卓馬 選手 プロサッカー選手
- 平成23年 鮫島 晃太 選手 プロサッカー選手
- 平成27年 長谷川 雄志 選手 プロサッカー選手
- 平成27年 上夷 克典 選手 プロサッカー選手
- 平成27年 中村 亮 選手 プロサッカー選手
- 平成30年 生駒 仁 選手 プロサッカー選手