現役大学合格率
鹿児島育英館高校は全員が難関大学合格を目指す進学校です。これまで、東京大学、大阪大学、九州大学といった難関国公立大学や、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、同志社大学、立命館大学といった難関私立大学へも多数現役で合格してきました。これは一学年の定員が40名の育英館でしかできない小人数を活かしたきめ細かな個別指導や小グループ指導、一人ひとりを最後まで応援していく本校ならではの実績です。大規模校にありがちな画一的で大ざっぱな指導や、生徒の本当の力を見いだせない点数主義などは本校には存在しません。進路指導では学級担任や教科担任、進路指導部はもちろんのこと、校長をはじめ全職員が一人の生徒を大切に考えています。
育英館で成績を上昇させた先輩
ペドリンハム ナサニエル ピータートシさん
(日置市立日吉学園出身)
私は以前までは勉強に対するモチベーションが高いわけでなはなく、なんとなく学校生活を送っていました。しかし、小人数編制教育である鹿児島育英館に入学して、先生方が一人一人に手厚く指導してくださり、勉強をしていて、「わかること」「勉強の楽しさ」をこれまで以上に感じることができました。放課後も勉強する環境が整っており、LCR(ラーニングコモンズルーム)で集中して自習することができます。また、先生方との距離も近いので、模試前では解けなかった難しい過去問も先生方に気軽に聞くことができ、点数アップに繋げることができました。その結果、進研模試での偏差値を70近くまで上昇させることができました。みなさんも鹿児島育英館の特色ある環境で一緒に勉強してみませんか?
主な進学先
国公立大学(準大学含む) | ||
---|---|---|
東京大学 | 筑波大学 | 横浜国立大学 |
静岡大学 | 大阪大学 | 広島大学 |
九州大学 | 鹿児島大学 | 熊本大学 |
長崎大学 | 鹿児島県立短期大学 | 名古屋大学 |
大分大学 | 北九州市立大学 | 防衛大学校 |
私立大学 | ||
---|---|---|
早稲田大学 | 明治大学 | 上智大学 |
慶應義塾大学 | 中京大学 | 同志社大学 |
西南学院大学 | 立教大学 | 中央大学 |
立命館大学 | 近畿大学 | 福岡大学 |
法政大学 | 関西学院大学 |
年度一覧
大学へ進学した先輩たち
長崎県立大学経営学部 国際経営学科 吉田 和希さん
経営学部 国際経営学科
吉田 和希さん(鹿児島育英館中学校出身)
Q.育英館へ入学したキッカケを教えてください。
育英館は、兄が中学から通っていたので、私もイベントなどによく行っていました。楽しそうに青春する兄の背中に憧れて、入学を決めました。
Q.在学中、熱中していたことはありましたか?
在学中に熱中していたことは、応援団の活動です。中学生の頃から憧れていたのでとても楽しく、夢中で練習していました。
Q.志望校を決めた最終的な決め手はなんでしたか?
私は外国留学に興味はありましたが、勇気が出ずなかなか1歩を踏み出せませんでした。なので、国際的なプログラムがある長崎県立大学を選び、強制的にでも外に出る環境に飛び込もうと思い決めました。
Q.合格までの道のりはどうでしたか?
私は、総合型選抜で他の大学を受けていましたが、不合格でした。そこからの3ヶ月は先生方に付きっきりで指導してもらいました。最初は、絶望的だと思いましたが、今では良い経験になったと思います。
鹿児島大学 農学部 農学科 川村 暁彦さん
農学部 農学科
川村 暁彦さん(鹿児島育英館中学校出身)
Q.育英館へ入学したキッカケを教えてください。
小数精鋭の学習方針が、マイペースな自分の性格にあっており、また貴重な海外留学経験を積めることから、自分を成長させてくれる多くの魅力があったからです。
Q.在学中、熱中していたことはありましたか?
ギターでしょうか。音楽部に最後まで所属していたので、音楽方面はかなり力を入れました。と言っても、びっくりするほどゆったりした部活で、縛られない自分らしい音楽を見つけることがでしました。
Q.志望校を決めた最終的な決め手はなんでしたか?
高校の研修旅行で北海道の牧場を訪れた際、その農業の大変さと見合わない収入に強く不満を抱きました。そんな問題解決のため,農業経済学を大学で学びたいと思った結果、今の大学を選びました。修学旅行は私にとって大きな転換場面でした。
Q.合格までの道のりはどうでしたか?
とにかく緊張感を管理することだったかなと思います。焦って勉強しても知識の定着はある程度までしか行えませんでした。反対に受験本番にはかなりリラックスしており、自分の力をかなり発揮できたと思っています。もちろん知識の積み重ねは不可欠でしたが、精神面のコントロールができたことが合格できた1番の理由です。
北九州市立大学 文学部 比較文化学科 濱田 在都さん
文学部 比較文化学科
濱田 在都さん(鹿児島育英館中学校出身)
Q.育英館へ入学したキッカケを教えてください。
なんといっても英語の育英館!iPadを有効的に使った授業に魅力を感じ、入学を決めました。英語が「苦手」から「好き」に変わりました。
Q.在学中、熱中していたことはありましたか?
私は勉学に励みました。わからないところは先生に質問することを心がけました。育英館の先生方は質問すると、必ず時間を作って一人ひとりに向き合って答えてくださいます。
Q.志望校を決めた最終的な決め手はなんでしたか?
教員になりたいという夢があり、免許が取れる大学、学部で選びました。オープンキャンパスで実際に見て触れたことが最終的な決め手です。
Q.合格までの道のりはどうでしたか?
先生に小論文の添削をお願いしました。毎日文章をチェック、訂正してくださったおかげで、自信を持って試験に臨むことができました。小論文で大事な「語彙」を増やすために新聞を読むことも心がけました。
叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 ソーシャルシステムデザイン学科 川畑 奈那佳さん
ソーシャルシステムデザイン学部 ソーシャルシステムデザイン学科
川畑 奈那佳さん(日置市立 伊集院中学校出身)
Q.育英館へ入学したキッカケを教えてください。
小人数編制教育なので、集中して授業を受け、クラス全員と深く関われると思ったからです。また、家からの距離も近く、無理なく通学できると考えました。
Q.在学中、熱中していたことはありましたか?
在学中、私は校外でのボランティア活動を頑張りました。学校内だけでなく、校外でも様々な人と関わったことで精神的に大きく成長できました。
Q.志望校を決めた最終的な決め手はなんでしたか?
私は、リベラルアーツに興味があり、決めました。一つの分野に絞るのではなく、様々な分野を学べることに魅力を感じました。
Q.合格までの道のりはどうでしたか?
私の志望した大学は、英語力の出願条件があり、また,私は総合型選抜で受験したので、小論文や志望理由書を書きました。その全てで、先生方に助けていただき、感謝しています。