本校の特徴

高い現役大学合格率

合格率鹿児島育英館高校は全員が難関大学合格を目指す進学校です。これまで、東京大学、大阪大学、九州大学といった難関国公立大学や、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、同志社大学、立命館大学といった難関私立大学へも多数現役で合格してきました。これは一学年の定員が40名の育英館でしかできない小人数を活かしたきめ細かな個別指導や小グループ指導、一人ひとりを最後まで応援していく本校ならではの実績です。大規模校にありがちな画一的で大ざっぱな指導や、生徒の本当の力を見いだせない点数主義などは本校には存在しません。進路指導では学級担任や教科担任、進路指導部はもちろんのこと、校長をはじめ全職員が一人の生徒を大切に考えています。

英語の育英館

生徒の声

育英館では、英語をとことん学ぶことができます。外国人の先生との授業は、全て英語で行うため、リスニング力やスピーキング力を身につけることができます。また、英語プレゼンコンテストや、ディベート大会などにも参加して、様々な場面において、英語力を伸ばすことができます。また、海外語学研修など国際交流も盛んです。私も高校2年生の時に参加して、現地の英語を体感し、学ぶことができました。私は英語の偏差値80（高校2年2月進研模試で偏差値78.3をマーク）以上を目標に、先生方に教えていただきながら英語力を伸ばそうと日々努力しています。是非、育英館で英語を身につけてください。

NICという進路選択

NIC（International College in Japan）育英館高校では、高校卒業後、直接海外の大学へと進学できます。NICは、そんな生徒を応援する大学機関です。夢の出発点は育英館。

令和2年3月卒業後NICに進学
令和3年9月から英国イーストアングリア大学
マーケティング・マネージメント学科入学
東汐音さん

I am currently studying Marketing and Management at the University of East Anglia in the UK. Being able to study business in the UK is now a dream come true as I have always wanted to work for international companies. This would all not have been possible without the support from I kueikan. The school has especially been supportive in helping me pass my EIKEN Grade1 Exam.

留学したいなら育英館

育英館では、在学中に海外留学しても、海外の高校で履修し取得した単位を、本校での卒業要件単位として振り替えることができます。これまで、育英館から海外留学を経験し、海外の大学へ進学した卒業生もいます。

Hello how are you all?
初めまして。私は2年生で決めて、3年生で1年アメリカ高校留学を経験しました。育英館は、先生と生徒の心理的距離が近いので、留学についての相談がしやすかったです。また、育英館に通ってたからこそ留学に行ってからすぐにできたことは、スモールトークです。普通の会話とは違い、How are you? やWhat’s up? ,how have you been? で始まる「最近どうしてる？」「今日元気？」のようなニュアンスで始まる会話の事です。これは日本人には馴染みのない会話なので、最初はI’m 〇〇. と返したあと何を話すか迷いますが、この後の練習をしていたため、すんなりその後の会話を続けることが出来ました。

海外語学研修で本場の空気を

高校では3月、希望者を対象として約2週間、中学特進コースでは中学3年の秋に約2週間、海外語学研修を行います。現在新型コロナウイルス感染拡大を受けて、高校ではオンラインでの英語研修や、中学校では国内での英語体験を企画する予定です。

国際交流で異文化を学ぶ

国際交流アメリカから姉妹校の生徒が来日し、滞在中は希望者の各家庭でホームステイをしながら本校の授業に参加します。遠足や文化祭などを一緒に体験することで、お互いの文化を学ぶことができます。

小人数教育

生徒の声

私が育英館高校を選んだ理由は、二つあります。一つ目は、勉強時間を多く確保することができるからです。育英館では7校時まで授業があり、更には土曜錬成講座や夏季・冬季補習、寮では夜間講座など、一人ではなかなか勉強が進まない人でも多くの勉強時間を確保できます。二つ目は、学習環境が整っているからです。小人数教育により一人一人に指導が行き届きやすく、習熟度別による授業などで、自分の成績を大きく伸ばしていくことができます。この二つがある育英館なら自分の将来の夢を叶えていけると思い、育英館に入学しました。

10分間テストで基礎力UP

月・水・金の朝は10分間テストを実施しています。これは基礎学力の定着を目的としたもので、国・数・英を1日1教科で行い、出題範囲をしっかり学習し、テストに臨みます。

習熟度別学習で個別に対応

習熟度別学習大学入試でウェイトの高い国語・数学・英語については、習熟度別にクラスを2つに分けて授業を行っています。全国模試や毎回の定期テストの成績を参考に、教科の担任が定期的に編成を行います。そのため生徒は適度な緊張感を持って授業に臨みます。

土曜錬成講座で模試に対応

土曜錬成講座第2土曜以外の午前中に4時間の講座を行っています。1科目50分の講座が2コマ連続で行われるため、模試の演習や対策なども行っています。

放課後補習で得点アップ

放課後補習高校3年生は7限目終了後に補習が実施されます。部活動引退前は、理科・社会のみ。部活動引退後は月曜から金曜まで5教科満遍なく実施されます。大変ですが、この積み重ねが底力となって大学入試で活きてきます。

iPad一人1台支給

iPad支給育英館中学校では貸し出しで、育英館高校では一人1台iPadを支給しています。そのため高校生は24時間自分の物として使用でき、卒業後は自分の持ち物となります。校内ではwi-fiが完備されているので、授業中や休み時間でも学習に使用できます。

学びを止めないためのZoom授業

Zoom授業コロナ禍で学ぶ機会を維持するために、Zoomを活用したオンライン授業を受けることができます。突然の自宅待機で操作に困ることがないよう、日頃の授業でもZoomを活用しています。

ICT教育

学習支援ソフト

本校はClassiを導入しています。
Classiとはベネッセコーポレーションとソフトバンクが共同開発した、学習支援ソフトのことです。生徒の宿題などはタブレット上に配布され提出も送信ボタン一つで完了します。また授業中の小テストももちろんiPadで行います。そのほかにも、授業動画を閲覧して予習に役立てたり、分からないことは先生にメッセージで質問することもできます。

進研模試とも連動していますので、模試の結果や判定もデジタル上ですぐに確認できます。

真の文武両道～知・徳・体の充実～

進学校でありながらスポーツも全国レベル

文武両道本校では学業だけでなく、スポーツや文化を通して礼儀作法であったり、仲間との協調性などを養うために必要なことだと考えています。これは、生徒たちが学校を卒業して、社会に出たとき役立つことになると思います。また、本校で活躍しているスポーツ選手には、ある共通点があることが分かっています。それは決してスポーツだけでなく、全てにおいてこだわりを持って頑張っていることです。本校の体育コースでも、朝の10分間テストやそれと連動した放課後指導など学習の基礎力強化に努めています。学習中の集中力は、スポーツの伸びと比例します。相手に勝つためには、まず自分を鍛えること、それは勉強とスポーツの両立ができて初めて達成できるのです。