野球部のみなさん、感動をありがとう!
令和4年3月26日(土)文部科学大臣杯第13回全日本春季軟式野球大会の決勝戦が静岡県草薙総合運動場で行われました。
注目の決勝戦の相手は、名古屋ドジャース。
終始失点もすることなく、5-0での勝利となり、見事全国制覇を果たしました!
多くの支援・応援ありがとうございました!
文部科学大臣杯第13回全日本少年春季軟式野球大会 大会結果
1回戦
育英館中VS門真ビックドリームス(大阪) 1-0
2回戦
育英館中VS浜松開誠館中(開催地) 5-3
3回戦
育英館中VS日章学園中(宮崎) 4-2
準決勝
育英館中VS相陽中(神奈川第2) 16-2
決勝
育英館中VS名古屋ドジャース(愛知) 5-0
鹿児島育英館中 悲願の初V!有村投打に輝き 4安打完封&2点三塁打 文部科学大臣杯第13回全日本少年春季軟式野球大会(スポニチなど主催)は26日、静岡県草薙総合運動場硬式野球場で決勝が行われ、鹿児島育英館中(鹿児島)が名古屋ドジャース(愛知)を5―0で下し、初の全国制覇を成し遂げた。エース有村皇我(こうが=3年)が4安打完封。打っても5回表、1死一、二塁から左翼線に追加点となる2点三塁打を放ち、投打でフル回転の活躍を見せた。
4度目の出場で、悲願の初優勝。全5試合のうち4試合に登板したエース右腕・有村は「アイシングなど体の準備を怠らなかった」と万全のケアを施して大一番に躍動した。味方打線は初回、4回と着実に得点。有村自身も2点リードの5回、左翼線に2点適時三塁打を放った。流れに乗って完封し、「優勝は両親に報告したい。油断せず夏も優勝したい」と貪欲に語った。
山中主将は「高めの甘いボールを狙い打ち、得点できた」と振り返り、有村同様に「春を獲ったからと油断せず、夏も勝ちたい」と早くも気持ちを切り替えた。昨年覇者の星稜中を手本にチームづくりを進めたという森永顕悟監督(38)は「17人全員で戦い、優勝することができてホッとした」と話した。
《愛知・名古屋ドジャース 連戦の疲労響く》全員で掲げた日本一達成の目標は、かなわなかった。初回に2連打と悪送球で先制を許すなど、連戦の疲労が響いた。川本主将は「細かいミスを減らし、夏は守って勝ちたい」と雪辱を期した。山田英司監督(55)は「体つきなど力の差があった。選手たちは本来の力以上に楽しく頑張ってくれた」とねぎらった。当時の新聞記事から